「丹生谷先生の三回のレッスンで本当に着られるようになったのです。」
EYさん 40代 広告代理店勤務 東京都
ベーシッククラス アドバンスクラス カラーとファッション 心を伝えるおたより講座 一人で着物を着る講座 日本の心入門講座
「あら、まさかあなたが自分で?」
およそ器用には属さない私が、お正月に着物を着て駅で待ち合わせた折の母の第一声。
着付け教室に足しげく通うのは無理、自分で研究はありえない、でも着付けてもらうのは成人式にいい印象がないし、毎回時間が
かかりそうで面倒、とそびえ立つ高い高い壁を、ひらり!丹生谷先生の三回のレッスンで本当に着られるようになったのです。
いまや着物姿に驚く友人達に、「私が着られるのだから簡単なのよ、本当は」と説得力のあるアドバイスをするほど。
着物を着てみて一番素敵なことは、「まぁ、きれい」と目を見開いて人に褒められること。
外国人がいるパーティなら全く見劣りすることなく、むしろ注目すらされること。三十代も過ぎて人並み程度で小柄な容姿では、
何十万かけてブランドで身を固めてもなかなか叶わないことです。普段あまり人を褒めない男性までが「きれいだねぇ」と
照れくさそうに褒めてくれるではありませんか!
「着物が?」とこちらも照れて切り返しながらも、とても気持ちの浮き浮きすることです。
そして、実は経済的!何十万かけた一張羅のドレスかスーツは、次の会にはもう、着ていきにくいですが、着物なら
小物で印象ががらりと変えられます。
「着物は高い」と思い込んでいましたが、「最初から高いお買い物をしなくても大丈夫」と丹生谷先生が私のカラーをベースに
リサイクル着物と帯を見立ててくださったお陰で、私は指定の基本的な小物を買いに行くだけ。
最初にかかった費用は十万円もしなかったでしょうか。バッグと靴を買ったのと同じ位でしょう。
パーティ用に買ったドレス一式は流行でやがて着られなくなりそうですが、リサイクルでも新品の着物第一号は、お気に入りの一品。
ずっと着るつもりです。
レストランでは店員が思わず親切になり、普段寄る八百屋のおじちゃんは、ご機嫌でオマケしてくれる、男っぽいと信じていた
仕事仲間は「やぁ、意外な面が」と見直してくれる、いいことづくめの着物。
仕事に忙しく「なんか最近おやじっぽくなってきた、私」と思い、エステに通い、高いブランドに身を包むことでカバーしようと
思ってしまう、キャリアの女性にお薦めです。衝動買いとエステ、マッサージ数回の投資で「素敵な私」が手に入り、何倍もの
美と教養の発見がある「大人の日本女性」への近道です♪
奥の深い着物の道、入り口でたじろいでいる方も多いと思いますが、敷居からまずは軽くまたいでみられると新しい世界が拡がります。