「毎回、知らなかった事に対する発見があり、先生のおもしろ話を交えながら愉しんで学ぶことができ、入学前の期待以上の内容でした。」
MFさん 40代 会社員 東京都
ベーシッククラス アドバンスクラス
これまで、フィニッシングスクールというものに何となく興味を持っておりましたが、30代の後半となり自分が女性として
何の成長もしていないことに焦りが生じ、学べる場所を真剣に探し始めました。
いくつかあるフィニッシングスクールの中で、丹生谷先生のスクールを選びましたのは、一般的に目にするスクールのような
「身のこなし」「マナー」といった部分的な要素だけでなく、それらを含んだ大人の女性としてのトータルな知識と教養、
エレガンスといったものを身につけられるのでは、と思ったからでした。
まずは、基礎的な事を学ぶために、ベーシックコースの受講をしたのですが、毎回、知らなかった事に対する発見があり、
先生のおもしろ話を交えながら愉しんで学ぶことができ、入学前の期待以上の内容でした。
ベーシックコースの中で、自分にとって日常的で影響が大きかったのは、「パーソナルカラーとイメージ」のカリキュラムです。
好きな色のはずなのに、その色を身に付けても何となくしっくりこなく、テンションが上がらなかったのは、その色が
パーソナルカラーから外れた色だったからだと身をもって感じることができ、洋服、アクセサリー、お化粧選びに迷いがなくなりました。
これまであまり興味がなかったのですが、受講のおかげで興味を持ち、少しずつ日常生活に取り込むようになりましたのは、
「花に親しむ」のカリキュラムです。お花の投げ入れというものは初めてでしたが、戸惑いながらお花を扱っているうちに、
心地よい集中と愉しさを感じました。
他のフィニッシングスクールではなかなか学ぶことができないのでは、と思いましたのは、「包む・結ぶ・贈る」のカリキュラムです。
こちらでは、贈答の歴史から和紙や水引について学び、実際に熨斗袋を作りました。熨斗袋は市販されているものを使うことを
当然としていましたので、自分でも手作りできるものなのだと、感動いたしました。
ベーシックコースでは、大人の女性になるために何をしたらいいのか、どう心がけをしたらいいのかという基礎的なことを学んだことに
伴いまして、新しい事を学ぶ機会をいただいたと思っています。現在は、アドバンスコースを受講しておりますが、知識と教養を
より深め、 理想とする大人の女性に近づきたいです。